家電・生活用品の使い方

掃除機の吸引力を維持するための掃除頻度とお手入れ方法

yonemura

「最近、掃除機の吸引力が弱くなった気がする…」
そんなとき、多くの人が「寿命かな?」と買い替えを検討しますが、実はちょっとしたお手入れ不足が原因のことも多いです。

この記事では、掃除機の吸引力を保つための掃除頻度やメンテナンス方法を、紙パック式・サイクロン式などタイプ別にわかりやすく解説。さらに、よくあるトラブルと対処法、おすすめの掃除ルールも紹介します。

<この記事を書いた人>
トシ
子育てと仕事を両立しながら、毎日の家事を効率よく回してきた経験を持つ暮らしのプロフェッショナル。忙しい中でも手を抜かずに美味しいごはんを作り、部屋は常に清潔に保ち、洗濯物もスムーズに片付けてきた。「少しの工夫で家事はもっとラクになる」が信条。実生活で磨かれた時短テクや裏ワザ、節約アイデアを、わかりやすく紹介している。家事の“現場感”がにじむリアルなアドバイスが多くの読者から支持を集めている。


掃除機の吸引力が落ちる原因とは?

主な原因は「ゴミ詰まり」「フィルター汚れ」

吸引力の低下は、多くの場合、以下の要因が重なって発生します。

原因吸引力への影響
ダストボックスのゴミ吸い込み口が塞がれ、風の流れが遮断される
フィルターの目詰まり吸気の流れが悪くなりモーター負荷が増加
ホースやヘッドの詰まりホコリや髪の毛が絡まり、空気の流れを遮断
モーターの劣化長年使用により出力が低下(使用5年以上)

タイプ別!お手入れ頻度とメンテナンスポイント

掃除機には主に「紙パック式」「サイクロン式」「スティック型コードレス」の3タイプがあります。

紙パック式の場合

部位お手入れ頻度方法
紙パックゴミが8割程度新しいパックに交換(使い捨て)
フィルター月1回ブラシor水洗い(乾燥を徹底)
ヘッド・ホース2週間に1回髪の毛やホコリを取り除く

※フィルターが水洗い不可な場合は、風を通して乾燥させるだけでもOK。

サイクロン式の場合

部位お手入れ頻度方法
ダストカップ毎回(or2〜3回に1回)中性洗剤で洗浄→しっかり乾かす
フィルター週1回〜月2回水洗い or 専用ブラシでの掃除
回転ブラシ髪の毛を週1で除去ハサミで切る→ブラシでホコリ除去

水分が残っているとカビの原因になるため、風通しの良い場所で完全に乾燥させてから使うのが鉄則です。

スティック型コードレス

  • 使用頻度が高い場合は、フィルターは週1・ブラシは週2を目安に
  • バッテリーの劣化にも注意し、定期的にフル充電&使い切り放電を行うと長持ちします

掃除機のフィルター掃除の正しい手順(共通)

  1. 掃除機の電源を切り、プラグを抜く
  2. フィルターを取り外す(取説に従う)
  3. ブラシでゴミを落とす or 水洗い
  4. 風通しの良い場所で自然乾燥(最低24時間)
  5. 完全に乾いたら元に戻す(濡れたまま戻さない!)

※一部機種は専用の洗浄剤が必要な場合もあります。


吸引力が落ちたときに試すチェックポイント

「掃除機の効きが悪い」と感じたら、以下の点を順にチェックしましょう。

チェック項目リスト

チェック項目対処方法
ゴミ溜めすぎていないか紙パック or ダストボックスを空にする
フィルターは汚れてないか洗浄 or 交換
ヘッドに毛が絡まってないかハサミでカット、ブラシで除去
ホースが詰まっていないか外して通気性を確認、棒で突くなどで解消
モーターの音がおかしくないか故障の可能性。メーカーに相談

掃除機を長持ちさせる習慣ベスト5

  1. 使用後はゴミを毎回捨てる
     → フィルターや内部の汚れが軽減されます
  2. 週1でブラシとホースのチェック
     → 髪の毛・糸くずの絡まりを放置しない
  3. フィルターは1か月に1度必ず洗う
     → 吸気効率が落ちにくくなります
  4. 水洗い後は“完全に乾燥”させてから装着
     → カビ・モーター故障の原因を防止
  5. 収納前に本体を乾いた布で拭く
     → 長期的な汚れ・劣化を防げます

よくある質問(FAQ)

Q. 水洗いしていいかどうかはどこで判断する?

A. 取扱説明書の「お手入れ」欄を確認してください。機種によってはフィルター・ダストカップともに水洗い不可なタイプもあります。

Q. 臭いが気になる時の対処法は?

A. 重曹やクエン酸を軽く振りかけて数時間放置→掃除機で吸い取る方法が効果的。フィルターの洗浄も併用すると◎。

Q. モーターの音がうるさくなったけど故障?

A. 吸引口の詰まり、フィルターの汚れが主な原因です。それでも改善しない場合は、メーカーの修理窓口に相談を。


掃除機の寿命と買い替え時の目安

一般的に、掃除機の寿命は5〜8年といわれています。以下のような症状が出てきたら、買い替えを検討しましょう。

症状説明
吸引力が著しく低下しているフィルター交換や掃除でも改善しない場合
音や振動が以前と違うモーター・ファン劣化のサイン
焦げ臭・異臭がする基板・モーターの故障可能性
修理パーツが手に入らない古いモデルは交換部品が入手困難なことも
電池が持たなくなった(コードレス)バッテリーの劣化(交換不可な場合も)

掃除機の使用頻度別・お手入れスケジュール目安

使用頻度ゴミ捨てフィルター掃除ブラシ・ヘッド掃除
毎日使う毎日週1週1〜2回
週3〜4回使う2回に1回月2回月2回
週1回程度毎回月1回月1回

お手入れがラクなおすすめ掃除機(参考)

メーカー/モデル名特徴価格帯(参考)
ダイソン V12 Detect Slim吸引力◎/からまないブラシ/液晶モニタ付き約65,000円
シャーク EVOPOWER SYSTEM軽量/髪の毛が絡みにくいブラシ/分解しやすい約45,000円
アイリスオーヤマ IC-FAC4コード式/紙パック不要/価格が手頃約10,000円

まとめ

掃除機の吸引力を保つには、高価な買い替えよりも「日々のお手入れ」が何より効果的です。

特に重要なのは以下の5つ:

  • ゴミをこまめに捨てる
  • フィルターの定期洗浄
  • ブラシに絡んだ毛の除去
  • ホース・ヘッドの詰まり防止
  • 湿気・カビに注意し、乾燥を徹底

吸引力が弱い=寿命ではありません。
ちょっとしたメンテナンスを習慣にすれば、掃除効率も電気代も大きく変わります。

今日からさっそく、掃除機の中身も“掃除”してみましょう!

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