炊飯器でできる意外なレシピ5選とそのコツ
炊飯器は「ご飯を炊くだけ」のものと思っていませんか?
実は、炊飯器は温度と時間を自動で管理してくれる優秀な“万能調理家電”。一人暮らしの方、料理が苦手な方、忙しい主婦にもぴったりな調理法が詰まっています。
この記事では、炊飯器で簡単に作れる意外なレシピを5つ厳選し、失敗しないためのコツや注意点とあわせて紹介します。
ご飯以外でも炊飯器をフル活用して、時短&おいしさを手に入れましょう!

<この記事を書いた人>
トシ
子育てと仕事を両立しながら、毎日の家事を効率よく回してきた経験を持つ暮らしのプロフェッショナル。忙しい中でも手を抜かずに美味しいごはんを作り、部屋は常に清潔に保ち、洗濯物もスムーズに片付けてきた。「少しの工夫で家事はもっとラクになる」が信条。実生活で磨かれた時短テクや裏ワザ、節約アイデアを、わかりやすく紹介している。家事の“現場感”がにじむリアルなアドバイスが多くの読者から支持を集めている。
炊飯器調理が向いている理由とは?
- 加熱ムラが少ない:密閉構造+ヒーターで均一に加熱
- 放っておくだけで完成:セットしてボタンを押すだけ
- コンロ不要で安全:火を使わないので子どもでも安心
- 保温機能が便利:できあがり後もしばらく温かいまま
さらに最近の炊飯器は「煮込み」「ケーキ」「スープ」などのモードが搭載されている機種も増えており、レシピの幅が広がっています。
レシピ①:炊飯器で作る「鶏のさっぱり煮」
お酢の力でお肉ホロホロ、味しみしみ。材料を入れて放置するだけの簡単おかず!
材料(2〜3人分)
- 鶏もも肉…2枚(500g程度)
- ゆで卵…2個(お好みで)
- 醤油…大さじ4
- 酢…大さじ4
- 砂糖…大さじ2
- 水…100ml
- にんにく(すりおろし)…1片分
作り方
- 鶏肉は余分な脂を取って、皮を下にして炊飯器に入れる
- 調味料・水・ゆで卵を入れて、白米モードで炊飯スタート
- 炊き上がったら味を見て、お好みで10分ほど保温して味をなじませる
コツ・注意点
- 「早炊き」モードだと加熱時間が足りないことがあるので通常炊飯がおすすめ
- 沸騰による吹きこぼれを防ぐため、量は内釜の半分以下で
レシピ②:とろ〜り濃厚「炊飯器チーズケーキ」
混ぜて焼くだけでプロ級のなめらか食感に。オーブンがなくてもOK!
材料(5合炊き炊飯器用)
- クリームチーズ…200g
- 砂糖…70g
- 卵…2個
- 生クリーム…100ml
- 薄力粉…大さじ3
- レモン汁…大さじ1
作り方
- 材料をすべてボウルでよく混ぜる(ミキサーでもOK)
- 炊飯器の内釜にバターを塗り、生地を流し入れる
- 通常の炊飯モードで加熱(1回で足りなければ追加)
- 粗熱を取って冷蔵庫で冷やせば完成
コツ・注意点
- 炊飯器によって「炊飯完了=焼き上がり」とは限らない。竹串で生焼けチェック
- 薄力粉を少なめにすればレア感強め、増やすとホロっとした食感に
レシピ③:ほったらかしOK!「炊飯器カレー」
忙しい日にぴったり。ルーを入れるタイミングだけ注意すれば失敗なし!
材料(3〜4人分)
- 牛または豚こま肉…200g
- 玉ねぎ…1個(薄切り)
- にんじん…1本(小さめ乱切り)
- じゃがいも…1個(小さめ乱切り)
- 水…300ml
- 市販のカレールー…3〜4かけ
作り方
- カレールー以外の材料をすべて内釜に入れる
- 炊飯モードでスイッチオン(早炊きモードはNG)
- 炊き上がったらルーを入れて溶かし、10分保温モードでなじませる
コツ・注意点
- ルーは最初から入れない(焦げ・吹きこぼれの原因)
- ジャガイモが大きいと煮崩れるため小さめにカット
レシピ④:ホクホク甘い「さつまいもの炊き込みバターご飯」
秋の味覚を炊飯器ひとつで堪能。ほんのり塩味+バターで絶品。
材料(2合分)
- 米…2合
- さつまいも…200g(1本)
- 塩…小さじ1/2
- 醤油…小さじ1
- 酒…大さじ1
- バター…10g(炊き上がりに)
作り方
- 米を洗って30分浸水→水をきる
- 内釜に米・調味料・水(2合の目盛まで)を入れる
- 1cm角に切ったさつまいもをのせて通常炊飯
- 炊き上がりにバターを入れて蒸らし、混ぜて完成
コツ・注意点
- さつまいもは皮ごとOK(見た目も良く栄養価も高い)
- 水加減は「目盛通り」でOK。足しすぎるとベチャつく
レシピ⑤:具だくさん「炊飯器ミネストローネ」
野菜も摂れて栄養バランス抜群!スープモードや通常炊飯でOK。
材料(3〜4人分)
- 玉ねぎ…1/2個
- にんじん…1/2本
- セロリ…1/2本(苦手なら省略可)
- キャベツ…2〜3枚
- トマト缶(カット)…1缶
- コンソメ…2個
- 水…300〜400ml
- ウインナー…3〜4本(お好みで)
作り方
- 野菜はすべて1〜2cmの角切りにして炊飯器に入れる
- トマト缶・水・コンソメも加える(塩は控えめ)
- 通常炊飯(もしくはスープ・煮込みモード)
- ウインナーは途中か後から加えると風味が活きる
コツ・注意点
- キャベツが多いと水分が出て味が薄まるので控えめに
- 残ったら翌日カレーにアレンジもおすすめ
炊飯器調理の注意点まとめ
| 注意点 | 解説 |
|---|---|
| 加熱不足 | 炊飯1回では火が通らない食材も。竹串で確認を |
| 吹きこぼれ | 油分・糖分・水分が多すぎると沸騰で溢れやすい |
| ニオイ残り | 煮物・スープ系はニオイが残ることがあるので要洗浄 |
| 内釜への傷 | 金属製の調理器具を使わないように注意 |
よくあるQ&A
Q. どんな炊飯器でも調理できるの?
A. 基本的に「マイコン式」でも「IH式」でもOK。ただし「圧力IH」は加熱が強すぎて調整が必要な場合もあります。
Q. 炊飯以外の機能がないけど大丈夫?
A. 問題ありません。通常の炊飯モードだけでもほとんどのレシピが可能です。念のため「再加熱モード」などがあると便利。
Q. 食材を入れすぎると壊れますか?
A. 内釜の8割を超えると故障や加熱不良の原因に。必ず“炊飯の目盛以下”に抑えましょう。
まとめ
炊飯器はただの「ご飯炊き機」ではありません。
この記事で紹介したレシピのように、煮物・スープ・スイーツなど、火加減を気にせず手軽に作れるメニューがたくさんあります。
特に…
- 忙しい日の時短メニューに
- 料理が苦手な方のサポート家電として
- 子どもと一緒に安全に料理したいときに
活用することで、毎日のごはん作りがもっと気楽で楽しくなります。
ぜひ今日から炊飯器を“第二の調理器具”として活用してみてください!