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2025年4月29日放送「カズレーザーと学ぶ。」特集:完全自動運転は夢か現実か?最新AI技術の現在地

yonemura

2025年4月29日(火)に放送された日本テレビの番組『カズレーザーと学ぶ。』では、ゴールデンウィーク(GW)を安全に過ごすための知識として、「交通事故&渋滞の最新科学SP」が特集されました。 その中でも注目を集めたのが、完全自動運転に関する最新のAI技術についてのコーナーです。 今回は、将棋AI「PONANZA(ポナンザ)」の開発者であり、チューリング株式会社の代表取締役である山本一成氏が登壇し、自動運転技術の現状と未来について解説しました。

<この記事を書いた人>
編集長ごんぞう

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自動運転技術の進化と現状

山本氏は、2018年にアメリカで開始された世界初の自動運転タクシー『Waymo(ウェイモ)』を例に、自動運転技術の進化を紹介しました。 現在、Waymoはアメリカの4つの都市で24時間365日利用可能となっており、専用アプリで目的地を入力すると、ドライバーのいない車両が迎えに来て自動で目的地まで運んでくれます。

また、テスラの工場では、完成した車が自動で出荷スペースまで移動し、無人でも整列する技術が導入されており、将来的には自宅への納車まで無人で行える可能性もあると述べられました。


完全自動運転の課題と日本の現状

テスラ社は「自動運転車は人間が運転する車と比べて5倍以上安全」というデータを報告していますが、山本氏によれば、日本はアメリカや中国に比べ、少なくとも2年以上は遅れをとっているとのことです。

現在の自動運転システムには大きな課題があり、それが“ルールベース”と呼ばれる、人間が様々な交通ルールをプログラミングするシステムです。 無限のパターンがある実際の道路では、プログラムされていない事態に対応できず、システムがフリーズしてしまう可能性があると指摘されています。


日本における自動運転技術の未来

山本氏は、日本での自動運転技術研究の最新事情や今後の課題についても詳しく解説しました。 完全自動運転の実現には、AIが自ら学習し、未知の状況にも対応できる“エンド・ツー・エンド”のシステムが必要であり、現在その開発が進められているとのことです。

また、早ければ2030年頃には、完全自動運転のシステムが実現し、免許が不要な時代に突入する可能性があるとも述べられました。


まとめ:完全自動運転の実現に向けて

完全自動運転は、交通事故の減少やドライバー不足の解消など、多くのメリットが期待されています。 しかし、その実現には技術的な課題が多く、特に日本では海外に比べて開発が遅れているのが現状です。 今後、AI技術の進化とともに、これらの課題を克服し、より安全で効率的な交通社会の実現が期待されます。


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