2025年5月6日放送「カズレーザーと学ぶ。」特集:激動の2025年 お金の新常識SP
2025年5月6日放送の『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ)では、「激動の2025年 お金の新常識SP」と題し、世界経済の変動が家計や投資に与える影響について、カリスマ個人投資家のテスタ氏を招いて解説が行われました。
トランプ政権の復活による“トランプショック”や、円安・物価高騰の影響を踏まえ、今後どうお金を守り・増やしていけばいいのか、視聴者の暮らしに役立つヒントが詰まった放送となりました。本記事では、番組内容を振り返りながら、具体的な投資アドバイスや家計管理の考え方を深掘りしていきます。

<この記事を書いた人>
サラモ
節約・家計管理の情報収集が趣味で、20年以上にわたり貯金・節約・副業の実践を続けてきました。家族や友人の節約相談にも乗りながら、自分でも様々な方法を試して効果を検証。健康や生活衛生にも興味があり、日々の暮らしで役立つ小さなコツを積み重ねています。実体験から生まれた等身大の情報をお届けします。
トランプショックが日本経済に与えた影響
番組冒頭では、2025年初頭の「トランプショック」が取り上げられました。
トランプ大統領再選で起きた市場の混乱
- アメリカ国内での法人減税や軍事費増大によって、世界的な金利上昇が発生
- 円安が加速し、1ドル=170円台まで下落(2025年4月時点)
- 原油・穀物価格も高騰し、日本の物価は一層上昇
日本への影響
- ガソリン代・電気代・食品価格のさらなる値上げ
- 輸出企業の株価は上昇するも、庶民の実質所得は減少
テスタ氏は、「こうした地政学的イベントが家計に及ぼす影響を“他人事”と思わないことが大切」と強調していました。
2025年上半期に上昇した注目銘柄
番組では、2025年1月〜4月までに実際に値上がりした日本株の中で、今後も注目される銘柄が紹介されました。
| 銘柄名 | 上昇率(2025年初〜4月末) | 注目ポイント |
|---|---|---|
| 任天堂 | +32.5% | 円安と新型ゲーム機の発売が追い風 |
| 川崎重工 | +28.0% | 防衛関連需要の拡大 |
| ENEOS | +24.3% | 資源高とエネルギー供給強化 |
| 楽天グループ | +21.8% | 通信黒字化の報道が材料視 |
テスタ氏は、「過去に上昇したからといって未来も上がるわけではないが、トレンドをつかむ材料としては有効」と語っていました。
今後注目される投資分野と戦略
番組後半では、「今からでも間に合う!2025年後半の注目分野」として、以下のような分野が紹介されました。
1. 防衛・セキュリティ関連株
- 国際情勢の緊張が続く中、各国の軍事予算は拡大傾向
- 国内でも防衛産業への注目が高まっており、「KHI(川崎重工)」「IHI」などが候補に
2. インフラ老朽化対策
- 地震対策・老朽インフラ更新による公共投資が進む
- 建設・鉄鋼・セメント関連に期待
3. 資産防衛型ETFやインデックスファンド
- 金価格連動型ETFや、ドル建て資産を含むファンドが人気
- 「iシェアーズ 米国債7-10年ETF(IEF)」などが紹介
テスタ氏は、「個別株が怖い人は“テーマ型ETF”を活用することで分散と安心を両立できる」とアドバイス。
専門家が語る「投資初心者が今やるべきこと」
テスタ氏が初心者向けに強調していたポイントは次の3点です:
- “今さら遅い”と思わないこと
- 市場は常に変化しており、「始めた時が最適のタイミング」になる可能性も
- 生活防衛資金をしっかり確保する
- 投資は「余裕資金」で。急な出費に備えて最低でも生活費6か月分は確保
- “値動き”より“自分の目的”を意識する
- 利益ばかりを追わず、目的(老後資金、教育資金など)を明確にすることで投資方針がブレにくくなる
まとめ:変動の時代に備える「防御型の家計管理」
最後に、番組では「投資しない人」でも実践できる、家計防衛のヒントが紹介されました。
| 実践法 | 内容 |
| 固定費の見直し | 保険、通信費、サブスクを定期点検 |
| 外貨建て預金の活用 | 円安対策として外貨分散も視野に |
| 「見える化」ツールの活用 | 家計簿アプリで支出を可視化 |
テスタ氏は、「これからの時代、“お金の知識”は生活必須スキル。難しく考えず、できることから始めることが大事」と呼びかけていました。
関連リンク・参考資料
- カズレーザーと学ぶ。公式サイト:https://www.ntv.co.jp/kazu/
- 日本経済新聞・日経平均リアルタイム:https://www.nikkei.com/markets/
- テスタ氏公式X(旧Twitter):https://twitter.com/tesuta001