ドライヤーの正しい使い方と髪を傷めない乾かし方のコツ
毎日のように使うドライヤーですが、間違った使い方をしていると「髪がパサつく」「枝毛が増える」「頭皮が乾燥する」といったトラブルの原因になることがあります。
特に、高温を長時間あてたり、濡れたまま寝たりするのは髪にとってNG行為です。
この記事では、ドライヤーの正しい使い方、乾かし方の順番、やってはいけないNG行為、髪を守るテクニック、さらにドライヤーのお手入れ法までわかりやすく解説します。毎日の習慣を見直すことで、ツヤ髪に近づくことができます。

<この記事を書いた人>
編集長ごんぞう
生活情報を収集・発信するのが趣味で、20年以上にわたり生活雑誌・ウェブ記事・ニュースなどから日々情報をインプット。暮らしの中の「役立つ情報」を集めるのがライフワーク。ライター陣とともに、幅広いジャンルの情報をわかりやすく整理して発信しています。
ドライヤーの正しい使い方とは?
基本の乾かし手順(スタンダード編)
- タオルドライをしっかり行う
→ ドライヤーの時間短縮&ダメージ軽減 - 根元から乾かす
→ 頭皮が蒸れないようにし、髪のボリュームも整う - 毛先は最後に乾かす
→ 毛先はダメージを受けやすいため、乾かしすぎ防止に - ドライヤーは15〜20cm離す
→ 熱ダメージを避け、まんべんなく風を当てる - 温風→冷風で仕上げる
→ キューティクルを引き締めてツヤを出す
髪を傷めるNGドライヤー習慣
| NG行為 | 理由・リスク |
|---|---|
| 濡れたまま寝る | 枕との摩擦でキューティクルがボロボロに |
| 高温で1点集中乾燥 | 局所的な熱ダメージで髪が焦げることも |
| 毛先から乾かし始める | 乾燥しすぎでパサつき・枝毛の原因に |
| ドライヤーを頭皮に近づけすぎ | 熱でやけど・皮脂バランスが崩れる |
| 髪が完全に乾ききるまで温風だけ | 水分が飛びすぎてツヤがなくなる |
速く乾かすためのコツと時短テクニック
1. 吸水性の高いタオルを使う
マイクロファイバータオルやヘアドライタオルを使うと、ドライヤー時間を20〜30%短縮可能。
2. ドライヤー前に「洗い流さないトリートメント」
髪の表面に保護膜を作り、乾きやすさがUP&熱から守る効果も。
3. ドライヤーの風を“振るように”動かす
1か所に集中させず、左右に動かすことで熱が分散し、早く乾きます。
4. 髪を持ち上げながら風を通す
根元が密集していると乾きにくいので、指で持ち上げたり、ブラシで空気を通す工夫を。
髪質別:乾かし方のポイント
| 髪質 | 乾かし方のコツ |
|---|---|
| くせ毛・うねり | 根元をまっすぐ乾かし、最後に冷風で固定 |
| 猫っ毛・細毛 | 温風のあてすぎに注意、ボリュームは根元で調整 |
| 剛毛・多毛 | 内側から乾かし、毛先は水分を残す |
| カラー・パーマ毛 | 洗い流さないトリートメントを併用して保護 |
ドライヤーの種類と選び方ガイド
1. ノーマルタイプ
- 価格が安く、シンプルな操作性
- 風量がやや弱めの機種もある
2. イオンドライヤー
- マイナスイオンで静電気を抑え、まとまりやすくなる
- 髪の水分を保ちやすく、しっとり仕上がる
3. 高機能タイプ(ナノケア・遠赤外線など)
- ナノイーやプラズマクラスター搭載機種は髪の水分保持力が高い
- 髪質改善・ツヤ出し・頭皮ケアにも対応
| 種類 | 価格帯 | 特徴 |
|---|---|---|
| ノーマル型 | 2,000〜4,000円 | ベーシックな乾燥機能 |
| イオン型 | 4,000〜10,000円 | まとまり&パサつき防止 |
| 高機能型 | 15,000円以上 | 美容・保湿・地肌ケアまで可能 |
ドライヤーの寿命とお手入れ方法
ドライヤーの寿命目安は?
一般的に、家庭用ドライヤーの寿命は4〜6年程度といわれています。
お手入れすべきポイント
| 部位 | お手入れ方法 | 頻度 |
|---|---|---|
| 吸気口のフィルター | ブラシや掃除機でホコリを取り除く | 月1回 |
| 本体外側 | 乾いた布でふく(コンセントを抜いてから) | 使用後に軽く |
| ノズル部分 | 水洗い可能な場合は中性洗剤で洗浄→完全乾燥 | 汚れたら |
こんな症状が出たら買い替えサイン
- 異音・異臭がする
- 温風がぬるくなった
- 電源が入りにくい・勝手に切れる
- ホコリ掃除しても風量が弱い
よくあるトラブルとその対処法
Q. 髪がいつもパサつく
→ 熱の当てすぎが原因。15〜20cm離し、冷風仕上げを意識しましょう。
Q. 静電気が気になる
→ イオンドライヤーを使うか、洗い流さないトリートメントを使用してみましょう。
Q. 頭皮がかゆくなる
→ ドライヤーの近づけすぎ・熱の当てすぎの可能性があります。温風と冷風を交互に使うのが◎。
髪を守る+育てるドライヤー活用法
1. 頭皮マッサージにも活用
冷風モードで頭皮に軽く風を当てながら、指でマッサージすると血行促進効果。
2. 就寝前の冷風で“頭皮リセット”
寝汗や皮脂が気になる夏場などは、冷風を軽く当てて頭皮の熱を冷ますと快適に眠れます。
3. ブラシと併用で仕上がりUP
ロールブラシ+ドライヤーでクセを伸ばしながら乾かせば、朝のスタイリングが劇的にラクに。
まとめ
ドライヤーは毎日使うものだからこそ、使い方を見直すことで髪の健康状態が大きく変わります。
覚えておきたいポイントは以下の通り:
- タオルドライをしっかりしてから、根元→毛先の順で乾かす
- 温風だけで終わらず、最後は冷風で仕上げる
- NG行為(高温集中、濡れたまま寝るなど)を避ける
- 髪質に合ったドライヤーを選ぶことで、髪への負担が減る
- 定期的なお手入れで吸気フィルターの目詰まりを防ぐ
今日からぜひ、髪を傷めない“やさしいドライヤー生活”を実践してみてください。