えっ、カルローズ米の方が身体にやさしい?味・炊き方・節約効果まで本音レビュー|知らないと損する“主婦の新常識”
はじめに|米の値上がり、どうしてる?
最近、本当に思うんです。
「お米、高くない?」
特売日でも以前のような価格では買えなくなって、家計にじわじわ響いてきています。
そんなとき、SNSで見かけたのが「カルローズ米」っていう名前。
最初は「なんか外国のパサパサしたお米でしょ?」とスルーしてたんですが…
調べてみたら、実は日本のお米より身体にやさしい部分もあります。
(もちろん日本米も健康に良いです!)

<この記事を書いた人>
トシ
子育てと仕事を両立しながら、毎日の家事を効率よく回してきた経験を持つ暮らしのプロフェッショナル。忙しい中でも手を抜かずに美味しいごはんを作り、部屋は常に清潔に保ち、洗濯物もスムーズに片付けてきた。「少しの工夫で家事はもっとラクになる」が信条。実生活で磨かれた時短テクや裏ワザ、節約アイデアを、わかりやすく紹介している。家事の“現場感”がにじむリアルなアドバイスが多くの読者から支持を集めている。
カルローズ米って何?|価格・特徴

- 原産国:アメリカ(カリフォルニア州)
- 粒は日本米よりやや長めの“中粒米”
- 軽くてパラっと炊ける→チャーハン・サラダ向き
- 5kgで約3,500円~3,900円(※2025年6月時点)
「最近は、カルローズ米も価格が騰がってきています! 」
実は、カルローズ米の方が身体にやさしい?
「安いけど、健康面ではどうなの?」と心配になりますよね。
でも実はこのカルローズ米、日本の白米より“GI値”が低いというデータがあるんです。
GI値ってなに?|ざっくり説明
GI値とは、「グリセミック・インデックス」の略で、
食後の血糖値の上がりやすさを数値で示したもの。
- GI値が高い=血糖値が急上昇 → 太りやすくなる
- GI値が低い=血糖値が緩やかに上昇 → 太りにくい・腹持ちも良い
つまり、GI値が低いほど、血糖値が上がりにくくて、健康に良いという指標になります。
| 食品 | GI値 |
|---|---|
| 白米(日本産) | 約85 |
| 食パン | 約90 |
| カルローズ米 | 約55〜60 |
(出典:University of Sydney Glycemic Index Database)
上記の表のとおり、実はカルローズ米って、実はものすごくGI値が低くて血糖値が気になる方にとってはおすすめです!
カルローズ米って安全なの?|輸入米に感じる“なんとなく不安”を解消します
「外国のお米って、農薬とか大丈夫なの?」
「日本のお米と比べて衛生面が不安…」
そう思って私も最初は手が出ませんでした。
でも、ちゃんと調べてみたら、カルローズ米は“安全管理が徹底”されているお米でした。
✅ 厳しい「輸入食品検査」をクリアしている
カルローズ米はアメリカ(主にカリフォルニア州)で栽培され、日本に正式な食品輸入品として届いています。つまり:
- 農林水産省の輸入届出制度の対象
- 農薬残留・ポストハーベスト(収穫後の薬剤)などについて日本の基準をクリア
- 輸入時にサンプル検査あり(抜き打ち検査含む)
✅ 輸入米全体の残留農薬検出率は0.1%未満
出典:厚生労働省「令和5年度 食品衛生監視指導等事業報告」
✅ カリフォルニア米は「高品質なプレミアム品」扱いも
カルローズ米は、アジア系のレストランや寿司チェーンでも使われるレベルの品質です。
日本向けの出荷は、以下のような工程を経ています:
- 現地での等級選別(精米・ふるい)
- 日本企業による共同監修パッキング
- 酸化防止・異物除去フィルター済み
つまり、「安いから質が低い」ではなく、“コストが抑えられているだけ”の高品質米なんです。
🐂 吉野家でもカルローズ米を使っていた?真相リサーチ
「吉野家の牛丼って、もしかしてカルローズ米?」という噂、実はかつて事実ベースに近い形で使われていた可能性が高いです。

✅ 使われていたのはいつ?
- 2012〜2014年ごろと、2017年春以降にカルローズ米を含むブレンド米を一部で使用していたと伝えられています。
- ただし2021年から2022年には、全店舗で国産米100%に切替えが完了したとの報道もあります 。
✅ なぜカルローズ米を使っていたの?
- 牛丼に合う“たれがなじむさっぱり食感”を求め、
「たれ通りがいい」「軽い食感」といわれるカルローズ米を導入していた可能性があります 。 - 外食チェーンでは、コスト面でも魅力があるが、それ以上に「牛丼との相性」が重視されたという背景もあったようです。
✅ でも今はどうなの?
- 現在(2025年時点)では、カルローズ米は使われておらず、全店舗で国産米100%を採用しているとの報道があります 。
- 背景には、日本米と輸入米の価格差の縮小や、消費者の味嗜好の変化もあるようです 。
✅ 牛丼とカルローズ米、相性は良かった?
- カルローズ米は「たれと合いやすい」「粘りが強すぎず、さらっと食べやすい」特性があり、
牛丼の味を引き立てる要素があったと思われます 。 - 「知らず知らずに、カルローズ米が混ざった牛丼を過去に食べていた可能性」は十分にあります。
実際に炊いてみた!水加減・味・家族の反応は?
● 炊き方(私のおすすめ)
- 洗米:軽く1回でOK(ぬかっぽさなし)
- 浸水:15〜30分で十分
- 水加減:白米よりやや少なめ
- 通常モードで炊飯OK!

● 味と食感
最初は「軽い!パラパラ!」という印象。
正直、もっちり好きの人は「物足りないかも?」と思うかもしれません。
でも逆に、
- 冷めてもベタつかない
- サラダライスやチャーハンにぴったり
- お弁当にも向いてる(汁気に強い)
うちは夫が「タコライスうまい!」とお気に入りに。
娘は「米サラダにしてほしい」とリクエスト。
→ これ、白米ではできない楽しみ方だと思います。
こんなレシピで使っています|カルローズ米の使い方が広がる6選
カルローズ米は、もっちり系より「軽めでパラっと」しているのが特徴。
つまり、和食の白ごはんよりも“料理に混ぜる系”と相性バツグン!
ここでは、実際に私がリピートしている“本気で使えるレシピ”を6つ紹介します。
🍋 1. レモンチキンの冷製ライスサラダ
- 冷やごはんに、蒸し鶏・きゅうり・パプリカをIN
- オリーブオイル+レモン汁+塩胡椒でさっぱり味
- 冷やして食べると、まるでカフェメニュー!
✅ カルローズは冷めてもべちゃつかず、酸味ドレッシングとも相性◎
🍳 2. ごろごろ野菜のバター醤油ピラフ
- 炊飯器で:カルローズ+玉ねぎ・人参・ベーコン
- 炊き上がったら、バター+しょうゆを混ぜるだけ!
✅ パラっと仕上がるので“おにぎりにして冷凍保存”もおすすめ。
🍛 3. ガパオ風エスニックライス
- ナンプラー・唐辛子・鶏ひき肉と炒めて
- 目玉焼きをのせて…パクチーがあれば完璧!
✅ 白米よりも軽いカルローズが、エスニック味と相性抜群。
🍱 4. お弁当用チャーハン(冷凍OK)
- カルローズを水少なめで炊いて
- 卵・ネギ・ウインナーで炒めるだけ!
✅ 時間が経ってもパラパラ食感が続くから、お弁当でも大活躍。
🥣 5. トマトリゾット風スープごはん
- カルローズを器に入れ、コンソメスープ+トマト缶+粉チーズをかけるだけ
- チンすれば完成!朝ごはんや夜食にもおすすめ
✅ 吸水が少ない分、スープとのなじみがよくてベチャつかない。
🍲 6. 体にやさしい卵雑炊(風邪の朝におすすめ)
- ごはん・水・顆粒だしを小鍋で煮る
- 溶き卵を流し入れ、仕上げに小ねぎやしょうがをのせて完成
✅ カルローズは粒が立っていて、ベタつかずさらっと雑炊が作れるのが最高。
朝ごはんや、体調不良時、ダイエットにもぴったりです。
「白ごはんとは違う」=デメリットではなく、
“白米ではできない料理ができる”という新しい魅力です。
1袋あると、ほんとにレパートリーが広がりますよ。
ニュースで聞く“ミニマムアクセス米”って?|関税と輸入米の関係
「カルローズ米って、もしかして“ミニマムアクセス米”なの?」
「ミニマムアクセスってそもそも何?」
ニュースなどでよく聞くこの言葉、実は日本のお米と“価格差”や“品質の認識”に深く関係しているんです。
✅ ミニマムアクセスとは?
「ミニマム・アクセス(Minimum Access)」とは、
世界貿易機関(WTO)のルールに基づいて、日本が一定量の農産物(米など)を“必ず輸入しなければならない”と決められている制度です。
日本は1995年のウルグアイ・ラウンド交渉で、
▶ 年間77万トン以上のお米を、関税付きでもよいから必ず輸入する
と約束しています。
✅ 関税はどうなってるの?
- 日本のお米に関しては、非常に高い関税(1kgあたり341円)がかかります。
- ただし、ミニマムアクセス枠内であれば関税は低く抑えられるため、
輸入業者はこの枠内で仕入れたお米を安く販売できます。
✅ カルローズ米はミニマムアクセス米?
- 実はカルローズ米はミニマムアクセス枠とは別扱いで、市場経済ベースで輸入されています。
- つまり、「安いからミニマムアクセス」ではなく、品質・需要に応じて流通している自由米です。
✅ ミニマムアクセス米って食べてるの?
- 学校給食や災害用備蓄、食品加工用(おせんべい、米粉など)に使われるケースが多く、
家庭の食卓にそのまま出回ることはほとんどありません。 - 一方で、カルローズ米のように一般の消費者がスーパーやネットで買える米は“ミニマムアクセス米ではない”と考えてOKです。
【まとめ】カルローズ米は“安かろう悪かろう”じゃない!
カルローズ米は、
- 安くて
- 軽くて
- 身体にやさしくて
- アレンジもきく
という、今の時代にぴったりなお米だと思いました。
「白米の代わり」ではなく、“別ジャンルのお米”として使い分けるのが正解。
気になる人は、まずはお試しで1kgだけ買ってみるのもアリですよ!