空き家活用

全国版空き家バンク「LIFULL HOME’S空き家バンク」の使い方

gonzo
ごんぞう
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以前「空き家バンクの使い方ガイド」で仕組みを紹介しましたが、今回は実際に検索できる全国版のポータルサイトを具体的に紹介します。

空き家バンクは自治体ごとに運営されていますが、全国の自治体の空き家バンク情報を一つのサイトで横断的に検索できる「全国版」のポータルサイトがあります。この記事では、国土交通省のモデル事業として運営されている「LIFULL HOME’S空き家バンク」の使い方を紹介します。

最終確認日:2026-08-17

LIFULL HOME’S空き家バンクとは

LIFULL HOME’S空き家バンクは、国土交通省の「全国版空き家・空き地バンク」構築モデル事業として、株式会社LIFULLが運営しているポータルサイトです。全国の自治体が個別に管理している空き家バンクの物件情報を集約し、一つのサイトで検索できるようにしています。

出典:株式会社LIFULL「LIFULL HOME’S空き家バンクとは」

実家を売る・貸すために登録する場合

このサイトへの物件登録は、自治体を通じて行うのが基本です。まずは実家がある市区町村の空き家バンク担当窓口(多くは都市計画課・空き家対策課等)に、空き家バンクへの登録を希望する旨を相談します。自治体が参加している場合、LIFULL HOME’S空き家バンクにも情報が反映される仕組みです。すべての自治体が参加しているわけではないため、まずは実家がある市区町村が参加しているかどうかを確認してください。

物件を探す側として使う場合

サイト上で都道府県・市区町村やエリアを指定して検索でき、購入用・賃貸用の両方の物件が掲載されています。移住・二拠点生活を考えている方向けの物件も多く含まれています。

ごんぞう
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空き家バンクは通常の不動産仲介サイトとは違い、成約までのスピード感や手続きの流れが自治体によって異なります。「バンクに載せたのに全然反応がない」というケースも珍しくないため、あくまで選択肢の一つとして、通常の不動産仲介と並行して検討するのがおすすめです。

実家じまいとの関わり

実家を売る・貸すか迷っている場合、まずは無料で全国版の空き家バンクに登録し、反応を見ながら他の選択肢(通常の不動産仲介、解体等)とあわせて検討するという進め方もあります。空き家バンクの仕組み全般については空き家バンクの使い方ガイド、売る・貸す・解体で迷っている場合は空き家、売る・貸す・解体で迷っている方へもあわせてご覧ください。

よくある質問

Q. 登録に費用はかかりますか?

空き家バンクへの登録自体は無料としている自治体がほとんどです。ただし実際に成約した場合、不動産業者を介した取引では仲介手数料等が発生することがあります。詳細は登録先の自治体窓口にご確認ください。

Q. 実家がある市区町村が参加していない場合はどうすればいいですか?

参加していない自治体でも、独自に空き家バンクを運営している場合があります。まずは市区町村の公式サイトや窓口で、空き家バンク制度の有無を確認してみてください。制度自体がない場合は、通常の不動産仲介での売却・賃貸を検討することになります。

まとめ

全国版の空き家バンクポータルは、まず無料で選択肢を広げてみたいという場合に使いやすい仕組みです。実家がある自治体の参加状況を確認するところから始めてみてください。


出典

  1. 株式会社LIFULL「LIFULL HOME’S空き家バンク」https://www.homes.co.jp/akiyabank/
  2. 国土交通省「全国版空き家・空き地バンク」関連事業について(株式会社LIFULLプレスリリースより)
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