黒カビ・赤カビ徹底除去!お風呂・キッチン・壁のカビ掃除マニュアル
梅雨時期や冬場の結露が多い季節に悩まされる「カビ」。中でも黒カビや赤カビは見た目にも不快で、放置すれば健康被害や家の劣化を招く可能性もあります。特にお風呂場やキッチン、壁紙の裏などに発生するカビは、適切な掃除方法で徹底的に除去することが重要です。
この記事では、場所別(浴室・キッチン・壁)のカビ掃除方法、効果的なカビ取り剤の選び方、予防策までを詳しく解説。家庭でできる安全で効果的なカビ対策を、実践的にご紹介します。

<この記事を書いた人>
トシ
子育てと仕事を両立しながら、毎日の家事を効率よく回してきた経験を持つ暮らしのプロフェッショナル。忙しい中でも手を抜かずに美味しいごはんを作り、部屋は常に清潔に保ち、洗濯物もスムーズに片付けてきた。「少しの工夫で家事はもっとラクになる」が信条。実生活で磨かれた時短テクや裏ワザ、節約アイデアを、わかりやすく紹介している。家事の“現場感”がにじむリアルなアドバイスが多くの読者から支持を集めている。
黒カビと赤カビの違いと危険性
黒カビとは?
黒カビは「クラドスポリウム属」に属するカビで、湿気の多い場所や有機物の多い場所に発生します。特にお風呂のゴムパッキンや壁の隙間に多く見られ、胞子が空気中に飛散することで喘息やアレルギーの原因にもなります。
赤カビとは?
赤カビは「ロドトルラ」と呼ばれる酵母菌の一種で、ピンク色に見えるのが特徴です。黒カビほどの毒性はありませんが、ぬめりや異臭の原因になり、繁殖スピードが非常に速いため、見つけたらすぐに掃除が必要です。
健康への影響
- 呼吸器疾患(喘息・アレルギー性鼻炎)
- 皮膚トラブル(かゆみ・かぶれ)
- 免疫力の低下
【場所別】効果的なカビ掃除方法
お風呂場のカビ掃除
主な発生箇所:
- ゴムパッキン
- 天井・壁の角
- 排水口・シャンプー置き場
掃除手順:
- 換気をしてから作業開始(必ずマスク・ゴム手袋を着用)
- カビ取り剤を塗布し、20〜30分放置
- スポンジや古歯ブラシでこすり落とす
- 水でしっかり流す
- 乾拭きして完全に乾燥させる
ポイント:
- 天井は「カビ取り剤を含ませたクイックルワイパー」で拭き取ると安全。
- 仕上げにエタノールスプレーをすると再発防止に効果的。
キッチンのカビ掃除
主な発生箇所:
- シンク下収納
- 三角コーナー
- 冷蔵庫のパッキン
掃除手順:
- カビが生えている部分を乾いた布で拭き取り
- 消毒用アルコールや重曹水で拭き掃除
- 湿気がたまりやすい箇所には新聞紙や除湿剤を設置
注意点:
- 食品周りには塩素系ではなくアルコールや重曹スプレーを使用
- キッチンマットなど布類はこまめに洗濯&乾燥
壁のカビ掃除(壁紙含む)
主な発生箇所:
- 北側の壁
- クローゼットの内側
- 壁紙と窓枠の隙間
掃除手順:
- 掃除機でカビの胞子を吸引(HEPAフィルター推奨)
- 中性洗剤+ぬるま湯を布に含ませて拭く
- エタノールスプレーで仕上げ殺菌
- 壁紙の裏まで浸透している場合は専門業者に相談
カビ取り剤の選び方と使い分け
| タイプ | 使用場所 | 特徴 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| 塩素系(カビキラー等) | 浴室・壁 | 強力な漂白・殺菌力 | 刺激臭・色落ちの可能性 |
| 酸素系(過炭酸ナトリウム) | 洗濯槽・排水口 | 発泡力で分解 | 乾いた状態では効果が薄い |
| アルコール系(無水エタノール) | キッチン・壁 | 安全性が高い | 揮発性が高いためこまめな使用が必要 |
| 自然派(重曹・クエン酸) | 全般 | 環境にやさしい | 効果は穏やかで根強いカビには不向き |
カビ再発を防ぐ5つの習慣
- 換気扇を常時ONにする(浴室・キッチン)
- 除湿機やサーキュレーターで空気を循環させる
- 使用後の浴室は壁の水滴をタオルで拭き取る
- 定期的にエタノールスプレーを噴霧
- 家具と壁の間に2〜3cmの隙間を確保(通気のため)
実体験:カビに悩まされた家庭の声
30代主婦(東京都):
「お風呂の天井に毎回カビが出て、悩んでいました。クイックルワイパーにカビ取り剤をつけて掃除したら、手が届かなくてもピカピカに!」
40代男性(大阪府):
「キッチンのシンク下がいつもジメジメしてたので、除湿剤+重曹スプレーを使ったらニオイも消えて大成功」
20代女性(一人暮らし・福岡県):
「壁紙にカビが出てショックでしたが、アルコールで拭いたら広がる前に止められました。今は除湿機もフル活用しています」
よくある質問(FAQ)
Q. カビ取り剤は子どもやペットがいる家庭でも使える?
A. 使用後は必ず水でしっかり流し、換気を徹底すれば基本的には問題ありません。ただし、塩素系は避け、アルコール系や自然派製品を選ぶのがおすすめです。
Q. 一度取ったカビがまた出るのはなぜ?
A. 湿度や通気性の問題が根本にある場合が多いです。掃除だけでなく、除湿・換気などの環境改善も必要です。
Q. 黒カビと赤カビは一緒に処理していい?
A. 基本的には可能ですが、赤カビは表面だけの場合が多いため、アルコール系で十分対応できることが多いです。
まとめ:カビ掃除は「発見→即行動→予防」が鉄則!
カビは発見したらすぐに対処することが大切です。放置すると健康被害や家の劣化につながります。
- お風呂場は塩素系+換気+乾拭きが基本
- キッチンでは重曹・アルコールなど安全性重視
- 壁のカビは早期発見とエタノール仕上げ
- カビ取り剤は用途に応じて使い分け
- 普段の換気・除湿・通気が最大の予防策
毎日のちょっとした工夫で、カビのない快適な暮らしが手に入ります。ぜひ今日から実践してみてください。