節約してもお金が貯まらない人の特徴5選|“貯まる人”との違いをチェック
「ちゃんと節約してるのに、全然お金が貯まらない…」
そんな悩みを抱えている人は、決して少なくありません。
実は、お金が貯まらない原因は「節約が足りない」ことではなく、節約の“やり方”や“考え方”にズレがある場合がほとんどです。
この記事では、節約しているつもりでもお金が貯まらない人の特徴を5つ紹介し、
“貯まる人”との具体的な違いを徹底比較。
今日から改善できる「貯金体質になるためのステップ」も紹介します。

<この記事を書いた人>
サラモ
節約・家計管理の情報収集が趣味で、20年以上にわたり貯金・節約・副業の実践を続けてきました。家族や友人の節約相談にも乗りながら、自分でも様々な方法を試して効果を検証。健康や生活衛生にも興味があり、日々の暮らしで役立つ小さなコツを積み重ねています。実体験から生まれた等身大の情報をお届けします。
節約してるのに「なぜか貯まらない」人が増えている理由
節約情報はSNSやテレビ、YouTubeなどで日常的に目にします。
にもかかわらず、「お金が貯まらない人」が増えているのはなぜでしょうか?
✅ 原因は「行動」よりも「仕組み」
多くの人が「電気をこまめに消す」「外食を減らす」など、
日々の支出を減らす努力をしています。
しかし、収支を自動的に管理する“仕組み”が整っていないと、どれだけ節約しても成果が見えづらいのです。
また、節約が習慣化できていない場合、「節約→我慢→反動で浪費→後悔」のサイクルに陥るケースも。
お金が貯まらない人のNG習慣5選
ここでは、節約を頑張っているのにお金が貯まらない人にありがちな5つのNG行動を紹介します。
① 支出の全体像を把握していない
「今月いくら使ったか分からない」「家計簿が3日で終わる」
そんな状態では、節約の成果が見える化されず、モチベーションが維持できません。
【対策】
- 家計簿アプリ(MoneyForward、Zaimなど)で自動記録
- 支出は「固定費」と「変動費」に分けて把握
- グラフや月別の比較で“見える化”を意識
② 貯金を「余ったらする」スタイル
「月末に余ったら貯金する」という人は、ほぼ確実にお金が貯まりません。
人間は「今あるものを使う」性質があるため、
“余ったら”ではなく、“先に取り分けて残りで生活する”スタイルが必要です。
【対策】
- 給与日直後に“貯金口座”に自動振替設定
- 「使っていいお金」だけを財布やアプリに入れる
- 目標金額を“年間ベース”で決めて逆算する
③ 固定費は見直さず、変動費ばかり削る
「食費を削って節約してるけど、思ったほど効果が出ない…」
という人の多くが、毎月発生する固定費を見直していない傾向にあります。
【見直すべき固定費例】
| 項目 | 見直しの例 | 節約額の目安(月) |
|---|---|---|
| スマホ代 | 格安SIMに変更 | 約3,000円 |
| 保険料 | 不要な補償を解約 | 約2,000円 |
| サブスク | 利用頻度が低いものを解約 | 約1,000〜3,000円 |
| 電気・ガス | プラン見直し・乗り換え | 約2,000〜4,000円 |
【対策】
- まずは「金額が大きくて手続きが簡単な項目」から
- 固定費は一度の見直しで“自動的に節約”が続く
④ 節約の反動で「プチ爆買い」をする
平日に頑張って我慢した分、
週末や給料日に「ちょっとごほうび」と言って反動で高額出費をしてしまうのもよくあるパターン。
【対策】
- 我慢型ではなく“ゆるく続けられる節約”を意識
- ごほうびはあらかじめ「予算内」で決めておく
- 月1回は“意図的なご褒美”でリフレッシュ
⑤ お金の“使い道”の優先順位が曖昧
節約して浮いたお金を、
なんとなく外食や趣味に使ってしまい、「気づいたらまた貯金ゼロ」に戻ることも。
【対策】
- 貯金・投資・生活・趣味などに“予算を割り振る”
- 貯金目標を「○月までに10万円」など明確化
- 貯金の使い道(旅行・将来・教育費など)も決めておく
“貯まる人”がやっている5つの行動習慣
では、実際に「節約しながら貯金もできている人」はどんな習慣を持っているのでしょうか?
以下の5つは、貯金成功者に共通する行動パターンです。
① 先取り貯金を“自動化”している
- 毎月決まった日に「貯金用口座に自動振替」
- 金額は少額でもOK(5,000円〜)
- 給与が振り込まれた瞬間に“なかったもの”にする意識
② 家計簿アプリで支出管理を“ほぼ放置”
- クレカ・銀行口座と連携して記録を自動化
- 月ごと・項目ごとの支出をグラフで可視化
- 手間がないから続く → 習慣化
③ 固定費の見直しを「定期的に」行う
- 年1回は保険・通信・光熱費を比較見直し
- サブスクは「半年に1回棚卸し」が習慣
- 金額・利用頻度・満足度のバランスで判断
④ ごほうび支出にも“上限ルール”を設定
- 「月1万円までならOK」と決めている
- 欲しい物は“カゴに入れて一晩寝かせる”
- ポイントやセールを狙って“計画的に使う”
⑤ 将来の目的を“数字で見える化”している
- 「1年で50万円ためて車の頭金に」
- 「3年後の結婚資金として100万円貯める」
- 明確なゴールがあると、貯金が“楽しい行動”に変わる
まず始めるならココから!貯金体質への第一歩
「どれも難しそう…」と感じる方は、以下の2ステップだけでも実践してみてください。
● ステップ①:固定費の見直し
まずはスマホ代やサブスクなど、“今すぐできて削減効果が高い”項目から。
● ステップ②:先取り貯金の自動化
給料日に“なかったことにする”口座振替を設定してみましょう。
1万円でも月に自動で移動する仕組みを作るだけで、「無理せず貯金」が始まります。
まとめ|節約だけじゃなく“仕組み”があってこそ貯まる
お金が貯まらない原因は、努力が足りないからではありません。
節約が成果につながる仕組みがないからです。
今日からでもできる、小さな習慣の改善で
“貯まる人”への第一歩を踏み出してみませんか?
- 貯金は「先取り&自動化」が基本
- 節約は「仕組み+目的」で継続しやすくなる
- 行動よりも「考え方」と「ルール化」で結果が変わる
「節約しているのに貯まらない」という悩みから抜け出すために、
まずは今日から一つだけ、“仕組みの見直し”を始めてみましょう。